誠実に努力を重ねているのに報われない理由とその解決法は?【無料カードリーディング】
真面目に頑張っているのに実を結ばない、状況が変わらないという方を想定し、
複数のオラクルカードデッキを使ってリーディングを行いました。
カード本来の意味とインスピレーションをもとに、あなたに今必要なメッセージをお伝えいたします。
任意のタイミングで、何度でもご利用ください。
★お願い★
↓の記事をお読みください。
自身の内側の動きに注意を払いながら読むことで、気づきを得やすくなります。 本当に必要なのは、カードのメッセージではなく、その気づきです。
メッセージの受け取り方
以下にA・B・C・Dの選択肢(カード)を用意しています。
気持ちを静め、期待と恐れを手放し、直感でいずれかをお選びください。(カードをクリックすると、メッセージへジャンプします)
ご注意ください
確認させてください
ここまでの内容を
も含め、すべてお読みいただけましたか?
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あなたが報われないと感じているのは、人間関係においてではないでしょうか。
特にパートナーや元恋人、親や子どもといった、強い愛情を向けている方に対してではないかと思います。
あなたは粘り強い性格で、少々のことではへこたれない精神をもっていることでしょう。
ですから本件に関しても、長期に渡って取り組んできたかもしれません。
努力を続けても状況が変化しない。
もうやめてしまおうと思ったことも幾度となくあるけれど、あともう少しだけという気持ちで、今日まできてしまった。
でもこれ以上続けていても実りはないかもしれない。
そんな風に心が揺れながらも、ドロップアウトできないでいるのは、あなたが天の導きの中にいるからです。
あなたにはこの件を通じて受け取れる恩寵があります。
あなたは気づいていないようですが、天は以前から目の前にそれを差し出してくれているようです。
自分の心を、静かに、そして深く見つめてみてください。
“これだけ愛情を与えているのだから、相手からも同等の見返りがほしい。”
“相手を自分の気に入るようにコントロールして、相手の心を自分の元に縛りつけておきたい。”
そんな感情があなたの中に隠れていないでしょうか。
「認めてしまうと、自分は悪者になってしまう。そんな自分ではありたくない」という考えがよぎっても無視してください。
どんな感情を抱いたとしても、大丈夫です。
あなたは決して悪者になったりはしません。
その感情を責めたり、押し込めたりしないで、ただ「ああ、そういえばあるなあ」と淡々と承認すればそれでOKです。
認めることができたら、考えてみましょう。
なぜあなたはそのような感情を抱き続けていると思いますか…?
その奥にあるのは何でしょう…?
それは、自己価値観の低さ、自己否定感です。
あなたの潜在意識の中には、「私は愛される価値のない人間だ。だから、こんな自分を私は愛するわけにはいかない。だけど、それでは心が辛いから、誰かに愛を与えてもらいたい。そうすれば私はきっと満ち足りた気持ちで生きていけるだろう」という思い込みがあるのだろうと思います。
その信念が、相手から見返りを求めたり、相手を縛りつけておこうとしたりする行動を生み出し、あなたの不足感をかえって強固なものにしていっているのです。
あなたに贈られている宝物は、思い込みに気づいたその先にあります。
あなたが「ああ、確かに自分はそうだった」と率直に認めるとき、隠され続けてきた感情は、光の下に解き放たれ、あなたを苦しめている原因は消え去ります。
とはいえ、根深い感情は、一度認めても、繰り返し繰り返し立ち現れてくることが少なくありません。
それでも、その度ごとに、責めず、押し込めず、淡々と観察して認めていくことで、あなたの心と状況は、必ずや今より楽なほうへと変化していきます。
心のさらに奥に隠してしまっている思い込みを発見することもできるでしょう。
粘り強いあなたのことです。
きっとその贈り物を受け取れる日がくるでしょう。
あなたは過去に縛られ、それをどうにかしたいと努力してきたのかもしれませんが、そろそろ限界を感じているのではないでしょうか。
もしそうならば、安心してください。
あなたはちゃんと宇宙の流れをキャッチしています。
さっさと宇宙に白旗を揚げてしまいましょう。
自我がすっかり降伏すれば、直感と大いなるエネルギーが、あなたにふさわしいところへ導いてくれるでしょう。
あなたが報われないと感じていることは、カルマ的に深いつながりがある方と関係しているのではないでしょうか。
多くは、パートナーや親、子どもでしょう。
熱心に面倒をみているのにあまり感謝されなかったり、相手の態度や行動が変わらなかったりして、徒労感を覚えてしまっているのではないかと思います。
もしそうならば、直接の原因は、あなたのなかにある共依存的な傾向です。
共依存とは、誰かの世話を焼くことで、自分の価値を確認してしまうことをいいます。
以下の点について、自問してみてください。
- 相手にそこまで世話を焼く必要はあるでしょうか。
- 干渉しすぎることで、相手の自立を妨げてはいませんか。
- 相手はあなたの気遣いを負担に感じてはいませんか。
- 面倒をみるのを控えたとき、自分にはどんな価値が残ると感じますか。
過分なものは、自分にとっても相手にとっても重荷となります。
現にあなたは、心や体を重く感じていることでしょう。
あなたが最も面倒をみるべき相手は、あなた自身です。
先程、自分に対して問いかけ、自分で答えました。
そのときあなたは、自分の心に焦点を当てていたはずです。
あなたが気にかけて止まない相手を思い浮かべても、その人をどうにかしようとは考えなかったでしょう。
加えて、そのときもしあなたのなかに気づきが起こっていたとしたら、その分だけ気分が楽になったと思います。
今おこなったこと、それがあなた自身の面倒をみることの一つです。
過干渉の癖が頭をもたげてきたら、先程と同じように自問自答してみるとよいでしょう。
また、インターネットや書籍で、共依存について詳しく調べてみると、参考になる情報が得られると思います。
あなたはその件に関して、これまで力を注いできたにもかかわらず、現在は燃え尽きてしまいそうな予感を覚えているかもしれません。
あなたの努力が報われないのは、幼子のような無邪気さゆえのようです。
努力は必ず報われると純粋に信じてきたことでしょう。
本件には、権力者(あるいは、あなた自身が置かれている権力ある立場)が関係していて、あなたのなかにある純粋さとはどうしても相容れないのではないかと思います。
けれど、あなたは本件が実を結ばないまま枯れゆく姿を見ても、ピュアな自分を決して捨てられはしないでしょう。
あなたの人生は、新しい段階に入っていこうとしています。
もしかするとすっかり失望してしまって、将来を暗澹たる気持ちで眺めているかもしれませんが、案ずることはありません。
天はあなたに贈り物を用意してくれているようです。
月も街灯もない夜でも、あなたが自分を愛し、癒やしていけば、あなた自身がカンテラとなり、行く道を煌々と照らせるようになります。
それを通じて、あなたはより本質的な純粋さに気づくでしょう。
そして、あなたのその純粋な愛に触れた人々は、癒やされたり、元気づけられたりすることでしょう。
これがあなたへのギフトです。
どうか恐れることなく歩みを進め、しっかりと受け取ってください。