「そこをもう少し詳しく…!」と思ったときは
不特定多数のために設定されている「選択式リーディング」。
YouTubeのそれが好きで時々見るのですが、ごく稀に、個人セッションかと思うほど腑に落ちることがあります。
そんなときは、
これは私のために用意されたものに相違ないので、その点についてもう少し詳しく!
と思わず前のめりになってしまうもの。
人によってはこういうとき、「選択式ですらこれほど的確なのだから、今度は自分専用の答えを聞きたい!」と思うことでしょう。
ところがどっこい、選択式リーディングがクリティカルヒットしたので、喜び勇んで個人セッションを受けたら、かすりもしなかったという話もあります。
なぜでしょう。
いや、理由は明白です。
選択式リーディングでカードリーダーが与えたのは、選択肢にすぎません。
弓を引いて的を射たのは、カードを選んだその人自身です。
ただ、不特定多数に向けて用意されたものとわかっているだけに、すっかり図星を突かれたときには、超常的な興奮が生まれます。
この興奮はカードリーダーが与えてくれたのだと判断する人が現れても、不思議ではありません。
ですが、本当にエキサイトすべきなのは、
そのリーディングに出合えた自分の運(縁)と選んだときの自分の感度が、スゴイ状態になっていたという点です。
この機を逃す手はありません。
追い風吹いて、チューニングばっちりの状態が変わらないうちに、
さっさとやってしまいましょう。
自分で補助カードを引くのです!
お手持ちのリアルデッキ。
あるいはインターネット上にある無料オラクルカードなどを使って。
お金もかかりませんし、順番が来るのを待つ必要もありません。
ダメで元々で試してみる価値は十分あります。
出てきたカードに対しさらに質問を重ねながら、核心に触れるまで深掘りしていくことだってできます。
(人には言えやしないあんなことやこんなことも。)
拙ブログの選択式リーディングの結果をお読みになって、「そこをもう少し詳しく…!」と思われた際にも使える方法ですので、よろしければお試しになってみてください。
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