いつも何度でも「ポエタロ」★オラクルとして使えそうなカード4
「オラクル」「oracle」という名前のつかない「隠れオラクルカード」を紹介するシリーズの第4弾です。
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ポエム+タロット=ポエタロ。
だそうですが、タロットではありません。オラクルです。
版元のブログでそう明言されているので間違いありません。
なぜ「ポエクル」にしなかったのか。
サブタイトルにある「車輪をまわす」様子の「クルクル」もイメージさせてよかろうに、などと思っているのは私だけではないと思いますが、何か意図があったのでしょうね。
著者の名前は、見覚えのある方もいらっしゃるかもしれません。
「千と千尋の神隠し」の主題歌「いつも何度でも」を作詞された方です。
このデッキの最大の特徴は、言葉がメインとなっているところでしょう。
幅いっぱいのイラストに、キーワードのみ、キーワード&短い解説が添えられているのが、オラクルカードの定番スタイルですが、ポエタロはポエムが主役です。
イラストは添え物的な扱いなので、絵柄を重視してリーディングする方には向きません。
逆に、解説をじっくり読むタイプの方には好適でしょう。
(画像はアフィリエイトによる合法転載です。)
オラクルカードのリーディングに慣れていれば、カードのポエムのみでもそれなりのメッセージを受け取れそうですね。
解説は、
- このカードを引いたあなたが直面しているテーマ
- カードからのメッセージと考えられること
- 詩文を読み解く
の3部構成になっています。
たとえば「木の実」というカードでは、
- 努力と励行の結実 / 最終段階、結果 / 収穫と分かち合い / はるかなものへの指向と夢の実現
- 望みがかなう、努力が報われる、成果を手にできる、終わりは始まり
- (詳しい説明)
このように書かれているので、オラクルカードにあまり馴染みのない方でも、リーディングしやすいかもしれません。
慣れたら1だけに注目して、直感的に読んでみるのも面白そうですね。
▼ 動画でカードの雰囲気やサイズ感、ポエムを確認できます。