精油から受け取ったメッセージ「スピリチュアルアロマテラピー入門 」★オラクルとして使えそうなカード17
「オラクル」「oracle」という名前のつかない「隠れオラクルカード」を紹介するシリーズの第17弾です。
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「セイクリッド・アロマカード」「アロマフェアリーカード」とアロマ系が続いたので、今回は別のジャンルをと思っていましたが、目についたのでご紹介。
カード付きの書籍として売られているものなので、カードを目当てに探しても見落としやすいのではないでしょうか。
著者は薬剤師です。
この手のカードの作成者としては異色かもしれません。
職業柄、かつてはアロマテラピーを化学的な側面からのみ扱っていたそうですが、疲れ切っていたある日、精油の精霊と思しき存在の声を聞いたといいます。
「自分を愛するということを忘れてはいけません」
その言葉をきっかけに、それまでの人生がここまでの伏線になっていたこと、薬用植物の香りからいつも励ましのメッセージをもらっていたことに思い至りました。
少女の頃から植物の香りが語りかけてくるメッセージに気づいていたということですから、天性のチャネラーなのでしょう。
やがてその見えないメッセージを多くの人たちに届けたいと思うようになり、出版の運びとなったそうです。
著者はこのカードのメッセージ作成のために、ピュアな精油を用意して、そこから受け取ったイメージを概念化するという手続きを踏んでいます。
単純に植物の特徴をメッセージに置き換えたものではなく、精油とコネクトして作られたということですから、これはもうオラクルと断言してよいものでしょう。
著者の具体的なエピソードはAmazonの「試し読み」で確認できますので、興味をもたれた方は是非どうぞ。
(明確な成功プランをもって生まれ、シナリオどおりに人生が展開している典型的な例に感じます。魂の意向から逸れたときのサインも参考になるかもしれません。)
ちなみに、カードは自分で切り取るタイプらしく、紙質もやわなので、自分でラミネート加工している人もいるそうです。
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このほかには、次のようなキーワードがあります。
- ネロリ…あなたの王国を大切に
- スイートマージョラム…天界での契約を思い出す
- ローズオットー…心に炎を灯す
- イランイラン…女性性の解放
- ラベンダー…スピリチュアリティの向上
ガイドブックから、イランイランの解説(精油からのメッセージ)を一部抜粋してみましょう。
女性性がどういうものかわからないと解放のしようがないので、こういった解説は助かりますね。
丸1ページを使って書かれていて、内容も充実していそうです。
ガイドブックには、精油の特徴や使用に適したシーン、チャクラとの対応なども掲載されています。
欲しくなったらこちらから